こんにちは、ジョージです。
ヤフーで「30代 夫婦」と検索すると、
「お金」と「夫婦の営み」に関する記事が圧倒的に多い。
つまりは、この大きな2大ワードを早い段階でクリアしておけば、今後の夫婦生活は明るいと感じました。
お金で言うと、夫婦別々で管理するところが多く、これは共働きの増加の影響でしょうか。ただ、これはリスク管理上において、危険が潜んでいて、もっと言えば「夫婦の営み」にも繋がっていくことが分かります。
今日は、そんな30代夫婦の悩みについて考察していきましょう。
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なぜお金の管理が別々だと危険なのか?
夫婦別々でお金の管理をしていると、お金に縛られなくて楽ですよね。
好きな趣味にお金が使えるし、独身時代の延長のように過ごせます。
そんな「夫婦別」のやり方で、お金の話が出てくるタイミングは 、
- 家を買うとき
- 子供の将来に備えるとき
この2つが30代夫婦に訪れる、初めてお金について具体的に話せる機会ではないでしょうか。
それまでは、どちらかと言うと自分たちの財布事情は隠してきたので、いざ家を買うときに「思っていたより相手の貯金額が少ない」といったトラブルも多いそうです。
相手の貯金額が少なかったら、あなたはどう感じるでしょうか?
「信頼してたのに、ちょっとがっかり。」
「将来が急に不安になった。」
などなど、自分勝手な意見がネット上でも多く見られます。
そもそも、夫婦でお金の管理を分けていても成り立つ理由は「信頼」という言葉に身をゆだねるからです。信頼って良い言葉ですが、このケースで使う信頼とは、
「相手のほうがお金の管理はしっかりしてるし。」
お互いが現状を知らずに、ただ責任を押し付けたいがために「信頼」という言葉で片付けていませんか?
「お金」は夫婦の営みにも直結する!?
なぜお金と夫婦の営みが関係あるのか。
- お金の話をする
- 具体的な対策を夫婦で考える
- 安心感が生まれる
- 本来の「信頼」を得る
- 相手を尊重できる
結局は、日常に潜む夫婦のすれ違いが原因だとすると、日常に潜む大きな悩みは「お金」なんですよね。
赤の他人が「好き」というだけで結婚をしても、生活が苦しければ続かない。明るい将来がお互いに共有できていなければ、すれ違いは絶対に生まれます。
夫婦別での生活は、「目先の不安を隠しているだけ」であり、夫婦としてあるべき会話や機会を逃していませんか?
できることから一つずつ。
もし、あなたの家庭が「お金」と「夫婦の営み」のどちらの悩みも抱えていたとしたら。
「今やっている方法が間違っている」
そう認めることも必要かもしれません。
これから何十年と夫婦で手を取り合って生きていくためにも、できることから一つずつやっていきましょう。
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