こんにちは、ジョージです。
今日はとっても重要なことを話します。
僕たちが長い人生を過ごしていく上で、目的を大きく絞ってみるとおそらく誰もが
「幸せな人生をおくること」
になると思います。
もちろん、幸せな人生とは人それぞれに違っていて、どういうアプローチをとって、どれくらいの期間をかけて、その幸せな人生を掴んでいくかは、みんなの課題であり、難しい部分ですよね。
一般的に「幸せな人生」に共通している部分は、
・お金
だと僕は考えていて、生活をしていく上でも、自分のやりたいことを叶える上でも、仕事を頑張った成果という意味でも、お金は「幸せ」を計る一番分かりやすいものだと言えます。
しかし、お金はボーッとしていても入ってきません。
僕を含め、大半の人が労働によって対価を得て暮らしています。労働によって得たお金をどう使うかで、同じ年収の人でも格差がジワジワと広がります。
「なぜ格差は広がるのか」
僕は、どのリテラシー(読み解く力)を身に付けるかによって、人生の格差は大きく変わってくると考えます。
リテラシーとは、知識でもあり、その知識をうまく自分の武器にできる力です。例えば、大学で専攻して得た知識をうまく使いこなせていなければ、それはリテラシーではありません。知識を身につけることが目的ではなく、使いこなせる知識を身につけることに意味があります。
リテラシーを大きく分けてみると、
・金融
・IT
・美容
・医療
・スポーツ
・料理、食品
・結婚、恋愛
・不動産
・メディア
などなど、たくさんのリテラシーがあります。
長々と説明をしてきましたが、人生を幸せにするためにしなければいけないことは、
「どのリテラシーを身につけるかで、人生は大きく変わってくる」
と言うことです。
すべてのリテラシーを身に付ける時間は残念ながら私たちにはありません。
すでに1つ以上のリテラシーを身に付けている方は、それを含めて2つのリテラシーを極めることに専念することが理想です。
僕が選んだリテラシー
僕はすでにITリテラシーを持っています。
一流ではないにしろ、日々情報にアンテナを張り、最先端の物やサービスにも抵抗感なく取り入れることができます。それが知識だけではない、使いこなせる知識です。
次に、現在勉強中でもある金融リテラシーです。
日本という国は、お金に対して学校で授業をすることはありません。少なくとも私の学生時代では、仕事体験はありましたが、お金がどう世の中を回って、貧富の差はどうやって生まれて、労働以外で収入を得る方法はあるのかないのか、などを知る機会は学校ではありませんでした。
要するに、日本人は自分で気づいて、自分で金融リテラシーを身につけなければいけない環境です。裏を返せば、格差の要因は「金融リテラシーを勉強したかどうか」にほぼ限られます。
僕は、金融リテラシーを勉強し始めて3年になりますが、大きく世界が変わりました。
・収入が増えた(不労所得の確保)
・収入に対してできることが増えた(ポイントサイトなどの利用で価値の最大化)
・未来の選択肢が増えた(労働=対価が全てじゃないと理解できた)
これからも金融リテラシーを磨き、人生でできることを増やしていきたいですね。
そして、金融とITのリテラシーが僕の中では最強のコンビネーションだと感じています。まだまだ、成長するIT市場に取り残されることなく、その中で世界・日本経済を見据えながら資産運用をしていくことは、もはや必須だと感じるからです。
東京オリンピック後に日本経済が苦境に陥るという予想もあり、安定した世の中なんてないことを理解して、これからの人生を考えていくことはマストです。
まとめ
人生は時に残酷です。
僕と同じサラリーマンの方は、日々の業務で一生懸命頑張って、理不尽なこと、時には頑張れなかった日、上司・部下との人間関係など、辛いこともたくさんあると思います。
それでも、それだけではダメなんです。
人生は無条件に右肩上がりではなく、サラリーマンの給与がたとえ社歴・年齢によって右肩に上がってたとしても、それ以上に家計の支出も右肩上がりなはずです。
つまり、ずっと苦しい日々からは開放されません。
年末年始に大きな休みがある方は、例年よりお酒や横になる時間を少し削って、一度人生に必要なリテラシーについて考えてみてはいかがですか?