こんにちは、ジョージです。
最近、たまたまYoutubeで見かけた動画で、その内容がすごく心に響いたので紹介します。
まずは、動画を観てください。
https://www.youtube.com/watch?v=86Pwe5xyOP4
レイ・ダリオ(起業家・投資家)
ジャズミュージシャンの子として生まれ、独学で高校時代から株式投資を実施、ロングアイランド大学、ハーバード・ビジネス・スクールを経て、メリルリンチに就職。その後、シェアソン・ヘイデン・ストーンに勤務するも解雇され、のちにヘッジファンドであるコンサルティング会社ブリッジウォータを設立。(Wikipedia)
動画で紹介していますが、彼は投資ファンドとして約570億円を増やした伝説の投資家だそうです。
彼の経歴を見ても分かりますが、「高校時代から株式投資を実施」と聞くと、本当に日本がお金に対しての教育が乏しい国だと感じます。高校時代に株式投資を独学しているクラスメイトなんていましたか?
伝説的な彼も、成功の裏に数えきれない失敗をしながら今に至ると動画でも話しています。
そんな彼の「成功の原則」をできる限り多くの人に知ってもらいたいと思い、記事を書いています。
人生はジャングルだ
人生は選択の連続であり、その人生の主役は自分です。
そして、人生の選択の中には、自分にとって都合のいい=楽な道と、自分にとって困難=辛い道がかならず現れます。
・安全だけど最高の人生は送れない道
・最高の人生を送れるけど、危険な道を抜けないといけない道
どちらを選ぶかは主役のあなたが決めることです。
おもしろいと思うのが、「安全か危険か」と「最高か最高ではない」の2つの要素は、人間の心理に深くささる選択肢です。
「危険よりは安全の方がいい」
「最高には届かないか、振り切るような最高の人生か」
危険が少なく、ほどほどの人生でいいやって思う人もいるでしょう。
例え危険でも、人生1度きりだから最高の人生がいい!という人もいると思います。
レイ・ダリオは危険な道を選ぶ=危険が潜むジャングルと例え、最高の人生を歩むための原則を紹介してくれています。
成功するための5つの事
成功の原則には5つの守るべきルールがありました。
①大胆なゴール
「だってできる限り最高の人生と影響を与えたいじゃないか」
そう彼は語りましたが、僕もそう思います。
彼の言葉に共感できなかった方は、こう考えてみてはいかがでしょうか。
影響を与えるということは、何も大企業の社長や国会議員、勤め先でみんなを引っ張るリーダーなどを指す言葉ではないと考えます。
「自分が大切にする人(家族)を幸せにする影響力」
さえあればいいと思うのです。
それが最高の人生でもあると思うし、その大切な人のためにジャングルを進むんだという気持ちです。
②問題解決
ゴールまでの道のりで失敗は誰でも必ずします。
「失敗を大目に見てはいけない」
この言葉はすごく深いと思います。
人は自分には甘い。自分のした失敗も美化してしまいがちです。
大目には見ず、失敗と本気で向き合うことが大切だと彼は言います。
③原因を追究
失敗には原因が必ずあります。
「多くの場合の原因が自分や仲間の短所だったりする」
失敗は短所が原因だと、当たり前のことを言ってるように聞こえますが、その短所は意外と「感情」が影響していると感じます。
人は自分にできないことがあると、そこに「苦手」という意識が生まれ、「やりたくない」という感情が生まれます。そういう後ろ向きの感情が失敗を呼び込むことはよくありませんか?
④解決策をデザインする
自分が苦手とすることを無理に自分で解決しようとしない。
得意な人と協力することでゴールを目指すというのは、僕のような副業をしている方や、フリーランスの方でも案外できない人が多い気がします。
周りに副業をしている人がいませんし、結婚や子供がいると、頻繁に連絡を取り合う仲間も減る傾向にあります。
その中でも「良き仲間を見つけること」が解決策をデザインする1つだと考えます。
結局、人と人との繋がりこそが「一番実用的だったりする」わけです。
⑤デザインの遂行
最後に、失敗の原因を解決する方法を考えたら、あとは実行するのみです。
「お互いの短所を補えるような仲間と仕事ができる強みを理解して行動をすること」
僕の2019年に遂行することがこれで決まりました。
【まとめ】人生は繰り返しで前に進む
「ゴールを決め、問題を認識し、原因を探り、それを対処するデザインを作って、遂行する。」
この繰り替えしで人生は前に進むのは、彼が証明しています。
みなさんのゴールはなんでしょうか?
そのゴールは最高の人生なのか、自分にとって安全な人生なのか。
どんなゴールを描いたとしても、人は前を向いて進むしか生きることはできないので、結局は最高の人生って「楽しく生きるためにはどうすればいいか」を考えることなんでしょうね。
あなたは人生楽しんでいますか?
これからもずっと楽しい人生が待っていますか?