京都府が運営する「きょうと婚活応援センター」で婚活を始めて3ヶ月。
その期間の中で婚活マスターイベントに2回参加し、2回とも運よくカップルになることができました。
しかし、お付き合いするまでには至りませんでした。その原因は何だったのかを詳しく書いていきたいと思います。
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カップリングまでの流れ
昨年の話、そのときは4対4のイベントでした。
初めての婚活だったせいで緊張してうまく話せないなかで、その女性はボクの趣味に共感をしてくれ、あっという間に時間が過ぎていきました。
イベントの最後に相手の番号を書く時間があり、迷うことなくその女性を選びました。
翌日、マスターさんからの電話でカップリングしたことを聞き、ホッとしたのとワクワクした気持ちとが両方こみ上げてきました。
STEP1:その日に男性から電話をかける
マスターさんから、相手のフルネームと電話番号を聞いたら、3日以内にかけてくださいといわれますが、どうしても無理な理由がないかぎり、その日にするのがベストと考えます。
相手をずっと待たせている状態にするのは失礼です。
電話してみて思ったこと
事前にその週末の自分の予定や、先の予定も把握しておきましょう。なんなら、手帳やカレンダーを持ちながら電話しましょう。
というのは、初めて相手に電話をかけるところが気持ちの第1ピークとします。そのドキドキした気持ちを維持させるには早めに顔を合わせることが重要です。
なので、その初めての電話の際に、「今週末の予定とか空いてませんか?ご飯でも行けたらと思っています。」とすぐにアポイントを取るほうが良いと感じました。
相手がすぐに予定を答えられない場合は焦らず、電話切ったあとに詰めるでOK。
メールやLINEでできる限りマメにしましょう
お互いに仕事があります。その中でできる限りの交流が必要になってきます。
イベントのときに聞けなかったことや、趣味の話をするなどしてデートしたときにたくさん話せる話題を作っておきましょう。女性の中には仕事の話を聞かれると嫌がる方や、人それぞれ好みは分かれて当然です。
しかし、一般的な出会い方と違い、婚活を目的として出合ってカップリングした男女なわけですから、「結婚」に関して必要な情報や聞きたいことはしっかりと確認した方がボクはいいと感じました。
「とりあえず結婚できれば」と考えている人には関係ありませんが、これから一生を共に歩いていく人になるわけですから、慎重に。
STEP2:デートをする前に自分の考え方を再確認する
2人の女性とカップリングした幸運な男?
いや、カップリングしてからが本番ですから!
もちろんカップリングすることは大変なことだと思います。最大7人の中で自分が気になる方から選んでもらうわけですから。
でも、目的はあくまでも「結婚」であって、カップリングしたあとに「本当にこの人と結婚を前提にお付き合いしてもいいのか?」と自分と向き合い答えを出す作業の方がよっぽど大変です。
1人目の方とダメだった理由
まずは「感謝しかない」と伝えたいです。
本当に一生懸命にボクのことを理解しようともしてくれましたし、距離を深めようともしてくれました。その中でなぜかボクの気持ちが「このまま結婚を前提としてお付き合いをして本当にいいのか」と自分に問いかけるようになっていました。
まず、要因として「時期」があったかと思います。ちょうど数回のデートを重ねたあたりでクリスマスが迫っていました。もちろんクリスマスを一緒に過ごしたからといって、付き合わないといけないわけではありませんが、少なからずお互いにその日を過ごすという意味を感じざるえないと思います。
次に「結婚」という重圧です。もちろん、そのことを理解した上で婚活センターへ登録したのは間違いありません。
しかし、いざカップリングしてみると、「結婚」を決めるような大きな決断をするには思った以上に時間が少ないことに気づきます。繰り返し言いますが、付き合ったからと言ってイコール結婚ではないと思います。ただ、それに近いプレッシャーがあるのは確かです。
だからこそ、初めに言った「時期」もよく考えながら、行動が必要だと感じました。結果、相手の将来に大きく影響することになるので。
2人目の方とダメだった理由
こちらの方は電話もなし、顔も合わさずにカップリングを破棄させていただきました。
というのも、STEP1であった「男性から電話をかける」に対して、緊張するというので初めからショートメッセージやLINEでのやり取りを行いました。
ボクが個人的に考えているのは、「質問するということ」=「相手への興味」だと思っています。
しかし、ボクが質問をする→相手が答える→質問をする→答える→相手に「質問攻めだね(笑)」と言われる。そして、「そっちの話もしてよ~」と言われる→繰り返し になりました。
こういう流れは自分に興味を持っていない女性に対してアプローチする際に起こりがちですが、いわゆるキャッチボールができないパターン。
自分の話をするにしてもどこまでの話をどれぐらい話せば相手が心地よいかすら分からない。分からないからいろいろ質問をし、理解を深めているのに「質問攻めだね(笑)」と言われてしまうと、ついつい婚活センターという「お互いに結婚の意志がある男女の集まり」で出会ったことを忘れそうだった。
それでも、せっかく出会ったのだからと、自分はこう思うんだけどどうかな?とそのことについて触れると、「わたしマメじゃないから(笑)」と言われる始末。携帯を持ちながら「知らんがな(苦笑)」と突っ込んでしまった。
人間の性格はほんと人それぞれ。マメな人もそうでない人もいると思います。でも、マメじゃないことを肯定してはいけない。そして、人任せにしてはいけない。自分の結婚だから。
少なくとも自分の精一杯で相手のことを見て、真剣でないと失礼だとボクは思っています。
実はまだ続きがあり、一旦マスターさんに相談し、経緯を簡単に説明をしました。
マスターさんからは「一度ご飯でも誘って、顔を合わせてお話してみたらいかがですか?」とアドバイスをいただいたので、初めの電話で誘えてなかった食事の誘いをしてみました。すると、2週間以上も先の日にちしか空いていないとのことでした。
しっかり相手の方と向き合えていて、コミュニケーションがとれている関係であれば、少し先の日程でも問題はなかったと思います。しかし、2人目の方とは2週間以上も薄い関係を持続させることが困難だったので、こちらから関係を白紙にしたいとの連絡をしました。
【まとめ】体験をしたからこそ感じること
- 自分が思っていることを我慢せず、素直に打ち明けて見る。
- 男女ともに誠実に、しっかり相手に興味を示すこと。
- その出会いをきっかけに成長する気概を持つことが大事。
婚活だから言えることではない内容ですが、婚活だからこそ重視したいことじゃないかなと思います。
最後に、きょうと婚活応援センターには婚活マスターがいて、イベント以外でも個別にLINEを送って相談したりしています。とても親身になって話を聞いてくれますし、人に相談することで方向性が見えることは少なくないです。
ぜひマスターさんと仲良くなって、よりよい結婚活動を行ってください。
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