こんにちは、ジョージです。
最近、僕はお金について勉強していますが、その学びの一つとして「改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学」という本を読んでいます。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本)
これは昔からあったベストセラーで、読んだことがある人も多いはず。
じゃあ、なぜ僕はみんなが知っているような本を例に出して、今回の記事を書こうと思い立ったのか。それは、「本に書かれていることを実践、理解している人が周りにいない」からです。
今日は、分かりやすい図解つきで「貧乏人とお金に困らない人の違い」を説明して、もし今貧乏な行動をしている人に何か感じとってもらえたら幸いです。
貧乏な人のサイクル
お金持ちのサイクル
大きな違いは「誰がお金を生み出すか」で決まる。
あなたはお金持ちと貧乏な人、どちらに共感できましたか?
貧乏な人の例は、僕たちサラリーマンにとっては普通なことに思えますよね。でも、その時点であなたは貧乏な人の発想になっています。
「お金は自分が生み出すものではなく、お金がお金を生み出すもの」
つまり、貧乏な人は「お金を稼ぐ=自分の労働力」なので、それには限界もあるし、ずっとお金を追い続けながら生きていくことになります。
反対にお金持ちは、お金が勝手に稼いでくれることを知っているので、労働を時間で割らなくていいし、自由に使える時間で投資の勉強をしたり、新たなチャンスを探したりできます。
「大体の人はやらない」あなたはどっち?
本当のお金持ちは、お金だけではなく時間や発想に「自由」を持っています。
ZOZOの前澤社長が「お金」に対しての価値観をツイートしてました。
- 今自分が使える限界までお金を使う
- お金を使った経験によって自分が成長する
- 自分が成長したからもっと稼げるようになる
これも貧乏な人との違いですね。
労働する自分を苦しめたくないから、大きな出費を嫌がり、そうすると自分を成長させる経験もできない。ずっと想像できる範囲での成長しかできず、結果も想像できる範囲でしかでない。
前澤氏が言っていた例えで、
「20万円の手取りの人が、20万円の買い物やサービスを受けてみる。それは今まで経験したことのない体験になる。自分が成長する。そして稼げるようになる。」
20万円の手取りで、20万円を使うことよりも、小額からできる投資や、その知識を学べる書籍などを買うことはもっとイージーだし、今日から始められます。
それでも始めない人がいるから、今回紹介をしたこの本がいくら売れ続けても、僕の周りにはお金持ちがいないのかもしれません。
まとめ
本の中で出てくる「金持ち父さん」は、どこかの御曹司なわけではなく、初めから金持ちではありませんでした。貧乏な人と同じ職場で働く時期もあり、体力的にも大きな違いがあったわけではありません。
しかし、お金に対してのリテラシー(読み解く力)を持っていたからこそ、少しずつ差が開き、最後は大金持ちになりました。
今回のイラストでイメージは持っていただけたでしょうか?
筋力トレーニングと同じで、お金を稼ぐ力も鍛えられるとされています。30代で家族を持つあなたにこそ、お金の力を身に付けて、お金を追い続けなくてもいい人生を共に歩みましょう。
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