こんにちは、ジョージです。
前回の婚活記事の中で、自分の「ゆずれないもの」として少し語ったことがありました。
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自分がどんな人を好きになるかというよりも、何を基準に人を見ているのかを考えてみました。
ただ付き合うだけでも「これだけは絶対に譲れない！」っていう部分はありませんか？もし、すぐに思い浮かばなかった人は、一度考えてみてもいいのかもしれません。
婚活を始めた当初を思い出すと、ほとんど何も考えずにイベントに参加していました。でも、カップリングができて、その後デートを重ねるうちに心の中がモヤモヤでいっぱいになりました。
「本当にこの人でいいのだろうか？」
そんな気持ちが続いて気付いたのが、しっかり自分のものさしを確認することでした。
残念ながら婚活は「自然な出会い」ではすでにありません。職場でとか、学校でとか、友達から少しずつ距離を縮めていく出会いではないのです。
その点を前向きにとらえた結果、婚活をする上で多少作業的になってでも、自分にとって「ゆずれないもの」を仕分けることにしました。
本文の内容はあくまでもボク個人の考え方ですが、あなたも一度「ゆずれないもの」を3つ書き出してみましょう。
ボクが決めた「ゆずれないもの」３つ
- 欲がある人
- ギヴアンドテイクができる人
- 変顔ができる人
以上がボクの恋人選びの基準になっています。
【欲がある人】
人間が生きる上で「欲（よく）」ってかなり大切なことだって思います。
みんなそれぞれに欲しいものだったり、叶えたい夢はあるはずです。でも、そういう欲をあまり感じない女性も結構いるように感じます。
「将来どんな風な自分で居たい？」って質問すると「ん〜特にはないけど、普通ならそれで幸せです」とか、「最低限の生活が送れる程度で大丈夫です」などの答えもたまに聞きます。
普通（平和）は良いことだけど、自分の人生一度しかないのにな～。と感じてしまう僕は、その時いつもこう思っていました。
「恋人じゃなく、パートナーがほしい」
もちろんイチャイチャすることも好きだし、ヤキモチやいたりケンカしたりも嫌いじゃないけど、心の底からほしいのは「パートナー」だって思うのです。
支えて欲しいなんて思わないし、お互いが支え合ったらいいと思う。お互いのスキルやアイデアを持ち寄って、二人で何か成し遂げられたらいいと思います。
間違っても3歩後ろなんて歩かないでほしいのです。
【ギヴアンドテイクができる人】
勝手な持論ですが、僕は「求める人」が好きじゃありません。
よく無償の愛とかいいますが、ボクは「与える人」でありたいです。
求める人の特徴は「感情的」になりやすく、怒ったり、ため息ついたり、求めるが故に他人に左右されてしまう人のことです。
究極は「求めずにもらう」だと思うので、自分がこの人だ！って思えた相手は絶対に幸せしたいし、その相手が幸せそうな笑顔を見せてくれれば自分も幸せになります。
それが「求めずにもらう」です。
【変顔ができる人】
変顔って友達の前ではできるかもしれませんが、彼女・彼氏の前だと話は別ですよね。
単純にはずかしいっていう感情もあるし、異性として見られなくなったら怖いなど、簡単なことではないのかもしれません。
ここで言う「変顔ができる」は「思いやりをもてる」に変換できると思っています。
どうしても人って自分のことを優先してしまうものだし、相手より優位にたちたいと思ってしまいがちです。その方が楽ですからね。
軽率な言葉で相手を傷つけてしまったり、素直になれない時はたくさんあります。本当は相手の気持ちを分かっていても、素直に「ごめん」という3文字が声に出ないんですよね。そんな時こそ、変顔でもしてみたらいいのかなって思います。
「ごめんって思ってるからー！！」
っていう自分なりの変顔をしてみたら、案外気持ちが楽になります。そのあとに、自然に言葉がついてきたりします。
みんな完璧じゃないし、恋愛になると特に感情がうまくコントロールできない場面もありますよね。だからこそ、最終兵器として「変顔」を用意しておいてください。
まとめ
僕なりの価値観で、そして変化球な言葉をチョイスしましたが、すべてに共通するのは「尊敬・尊重」です。
「ギヴアンドテイクができる人」や「変顔ができる人」っていうのは、相手への尊敬や尊重です。
「欲がある人」は、自分への尊敬・尊重です。
他人同士が一緒にいるって絶対に楽じゃないし、協力することが何よりも大切です。
僕はこの「ゆずれないもの」をしっかり持って、婚活をしていきます。
もし、婚活がうまくいかないと悩んでいるのであれば、一度ゆっくり自分を見つめ直してみましょう。