こんにちは、ジョージ(@George3cube)です。
以前テキサス州のガルベストンという海沿いの街に姉夫婦が住んでいる記事を書いたんですが、そのときにちゃ~んとヒューストンにある宇宙センター(NASA)にも行ってたんですよ!
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せっかく超メジャーな場所に行ったので紹介したいと思います。
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テキサス州にある宇宙センター(NASA)
入り口から「おぉ~!」とスペースシャトルとジェット機の展示がありました。
ジェット機は空港に行けばいくらでも見れますが、スペースシャトルは感動します。ロケットってやっぱり筒状で真上に飛んでいくものを想像してしまうので新鮮でした。
実はテキサスって宇宙センター(NASA)かダルッビッシュが所属しているテキサスレンジャーズくらいしかピンときていませんでした。
メジャーな場所ではありますが、アメリカのスケール感や宇宙という非日常な世界を見学できる場所なので裏切らない面白さがそこにはありました。
いざ施設内へ入る
入り口からワクワクさせられる雰囲気だった。
チケット窓口と右奥が入り口となっています。
中に入るといろんなブースに分かれていて、割かし混雑しています。
惑星探査機なども宙に吊るされていて、テーマパークとしての雰囲気もGOOD。
施設内はアメリカ国旗やハリウッド映画で観たことあるような宇宙に関わるセットがあって、すぐに童心に帰ってしまいます。
無料の見学ツアーに参加する
入り口とは反対側にあるゲートから、連結したゴルフカートでNASA内にある宇宙船の研究施設に行けるツアーがあります。
せっかくNASAに来たんだからとたくさんの人が参加しましたが、別料金はかかりません。40分ほどのツアーとなっています。
ちなみにNASAの敷地内は広大で、ほんとにひとつの町のようです。信号があったり、いろんな施設が立ち並んでいます。
施設内は各国にわけて、研究ブースが存在します。
これはアメリカのもの。
このような機械が敷き詰められており、さらに外に出ると
外にはスケールの大きなロケットが!
こんな大きな物が宇宙へ。素直に驚きますよね。
子供たちにも何かすごいものっていうのはわかってるのかな?
これからいろんな夢を描いていってくれたらいいな。
館内は宇宙を学び、宇宙を感じます
さて、ツアーから本館へ戻り、そのほかの展示物も見学します。
いいね~STARWARSぽいってこういうとこですね!
閉所恐怖症の人は絶対無理な空間!
模型がリアルすぎて怖い、、、。(笑)
宇宙船内での生活です。
月の上で探索チームが作業している様子。
1969年、今から46年も前に月に降りた人類は、スマホもアップルウォッチもなかった時代です。その当時の最高の性能を誇るパソコンを使い、データ解析、集積、実験を繰り返し、たくさんの失敗を経て月に行った人類がいかに進化を遂げてきたかを肌で感じました。
未だに飛行機に乗ると、”こんな大きな鉄の塊が飛ぶこと”にも驚くが、それを操るパイロットはその何倍ものリスクと隣りあわせだったでしょう。命がけで宇宙を目指す人と、人の命がなくなるかもしれないプロジェクトを指揮する人やバックアップする人達。
容易にそういった背景が想像できるくらいスケールが大きい場所でした。
アメリカという国は挑戦をし続けてきた国だと思います。
よく主張が強い国だと日本人からは非難もされますが、それはずっとリーダーだった誇りです。
良くも悪くも攻め続けた文化であり、国だったのではないでしょうか。
まとめ
ふと、日本にいるときには考えもしないようなことに外国という場所は導いてくれたりします。
この上の壁画を見て何を感じるかは人それぞれですが、自分が思う人生に一歩でも近づけた時の達成感、ワクワクする気持ちはいつまでも持ち続けていきたいものですね。
住み慣れた環境で過ごすよりも、自分の知らない世界を見てみることは成長するスピードが違います。
「人は磨くものではなく、磨かれるものだ。」
磨かれる場所へ飛び込んでみることが大切なんですね。
みなさんも良い旅を!