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【月刊PRブック4月号】個別株の旨味を知った3月

いろんな収入の柱が必要だと感じ、今までの資産運用は「高配当投資」に取り組んできた。しかし、高配当投資の良さは先一年くらいの見通しはいいが年利で5%程度なので、大きな配当額を受けようと思うと分母が果てしなく大きくなる。

そこで、1回の投資で20%の利益額を目標に個別株の取り組みを始めた。2月に仕込み、3月に回収できたので上々のスタートをきれた。

【2023年四季報】新春版のピックアップ銘柄と進捗
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PRブックの3月の投資成績

過去一年を含めた3月のPRブックの投資成績は下記。

年月 購入金額 売却金額 利益 損益率
2023/3 411,800円 517,600円 +105,800円 +25.7%

四季報新春版の戦績は1戦1勝

四季報新春版でピックアップしたのは「2122 インタースペース」のみだ。2月に仕込み、3月に回収できた。目標にしていた20%をクリアでき、幸先の良いスタートになった。

3月は10万円を超える利益を得られた

利益額は10万円を超え、利益率は25.7%となった。今後、損切もあるだろうし、思い通りに利益率が取れないこともあると思うが、この初心を忘れずにコツコツと利益を積み重ねていきたい。

3月の投資に対する課題・反省点

まだ始めたばかりで、しかも勝ち越せたのもあって課題や反省点は特になし。次回の四季報春版ではピックアップ銘柄を増やし、いろいろ試していきたいと思う。

1つ言えるのは「チャート」を勉強していて良かったと実感した。チャートには需給がしっかり表れているので、そこを見逃さないようにしたい。

3月は改めて「投資はメンタル」だと感じた

昔、暗号通貨をメインに投資をしていたころ、投資額を資産の90%程度を入金していたため、メンタルが保てなかった。常に相場が気になり、マイナスになると狼狽売り。根拠のないナンピン。本当に相場の良いカモだった。

今は余剰資金で投資をしているのと、暗号通貨と違いエビデンスが多いことはメンタルに与える影響は大きい。じっくり銘柄を選定し、そして納得して投資、利確、損切、すべての判断を冷静にできている。これが投資なんだと実感している。

4月以降も精度を上げていけるよう努力しようと思う。

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