表題の通りで、米国株・日本株とあわせてタイ株も今後購入していこうと思いました。
タイ株とは、あの東南アジアを代表する国「タイ王国」です。
なぜ、タイ株を購入しようと思ったのかは、完全にYouTubeに影響されました。
MAIBARU ThaiVlogは、その名の通りタイのバンコクに住むマイバルさんがタイの魅力を紹介するチャンネルです。
コンテンツとして、海外好きにはたまらないタイの名所・日常・穴場などを住んでいるからこそ発信できる内容となっているので、毎日観てしまいます。
僕自身も過去に3度タイに訪れたことがありますが、タイはエキゾチックな街であり、ハイセンスとローカル感とか交じり合って、何度も訪れたくなる街です。
ただ、それだけではタイ株に投資しようとは思えなかったわけですが、マイバルさんのYouTubeを隅から隅まで見ていると、
「タイは確実にオシャレな街になっている」
「オシャレと言っても、タイ人のセンスだけではなく、外資の力も大きく働いているように見える」
「外資が入るということは、そこにタイの若者の感覚や、ニーズがあるということ」
「タイの若者がお金を使える場所が増えたということは、タイの若者の労働環境が良くなっているということ」
などなど、勝手にタイの情勢について妄想をしてしまいました。
また、他のYouTubeでは「TJ CHANNEL」というこちらもタイ在住の方が発信するチャンネルがあります。
こちらは、男性目線でタイを紹介されており、ユーモアに溢れたコンテンツが魅力です。
その動画の中にも、コロナウイルスによりロックダウンがされる中で、あのバックパッカーの聖地といわれるカオサンロードが改修工事をしているとのことで、タイ政府もインバウンド需要を取り戻そうという姿勢が見えたり、反対にタイエアラインが破綻した時は、タイ政府は援助を拒否したり、簡単に言えばタイも岐路にたっているということだと想像できます。
タイ王は投資もうまく、資産額は世界で見ても上位に入る大金持ちであり、カオサンの改修、タイ航空の援助見送りなど、投資判断が今後どう影響するかは見ものです。
ということで、王道でいえば大きな暴落後は米国株を買いあさることなのですが、同じくこの危機を乗り越えていける国として、タイ株を注目していきたいと思いました。
もちろん、ポートフォリオのバランスを米国からタイに置き換えようとは考えていません。
なので、感覚としては「タイ株の配当やキャピタルゲインでタイ旅行に行けるようにしたい」という感覚程度に今は抑えておきます。
ちなみに、僕がメイン口座で利用している楽天証券はタイ株が74件取り扱いあります。
今は74件くらいならと、1つずつどこに投資をするか情報を精査していますし、投資目線からタイにある企業の情報が知れて、また1つ海外へ魅力を見いだせたと思いました。
また、購入した際はポートフォリオを更新します。